オベルブログ

INFJ筆者のお気に入りと頭の中を書き出すブログ

なんでこんなに掃除好きなのか

昨日、リビングのカーペットを洗った。

買ってから1週間くらいしか使ってないのだが、

敷きっぱなしというのと、

掃除機で吸う掃除しかできないのが気になって、

犬のベッドを洗うついでに洗った。

お風呂場で洗剤を使って手洗いして、すすぎと脱水を洗濯機でやって、空き部屋で除湿器を使って乾かした。

乾燥機付き洗濯機を買う前は、天気の悪い日にこの部屋で洗濯物を干していた。

カーペットを洗った後に、洗濯表示を見てみたら、洗えないものだった。

お手入れ方法:全体洗いはできません。

洗っちゃったし、洗濯機にも入れちゃったよ。問題なかったから良しとしよう。

 

私は何でもかんでも洗いたくなったり、捨てたくなったり、片付けたくなったりしてしまう性格だ。

なんでこうなったのだろうと、振り返ってみると、親の影響が大きいなと思った。

両親共に散らかっている空間が苦手で、実家はいつも綺麗に片付けられていた。

私が小学生の時は、1ヶ月に1回は母が、「さあ!そろそろお部屋のお片付けしようか!」って私の部屋にきて一緒に部屋を片付けた記憶がある。

毎回、「えーまたー?」って言っていたのだが、小学生はガラクタがよく集まる。

母と片付けをするたびに、沢山捨てるものが出てきた。

そうやって、どうやって片付けていくのかを、母と一緒に片付けながら覚えていったのだと思う。

小学校高学年になる頃には、学期が終わるたびや、学年が変わるたびに、プリント類や教科書をごっそり捨てていた。

大人になっても自分の学生時代の通知表を持っている人がいるのに驚いた。

私が学生時代のもので持っているのは、大学の卒業論文と卒業証書くらいだ。

幼い頃から整った空間で育ってきていたので、それが当たり前だと思っていたのだが、友達の家に遊びに行くようになって、そうでもないことを知った。

私の親は片付けは得意だが、掃除は苦手なようで、

埃が溜まっていたり、水垢が残っていたりするのは良くある光景だった。

大学卒業後家を出て、自分で暮らすようになると、自分の住む部屋を整理整頓して掃除するのが一番心が安らいだ。

自分で部屋を掃除するようになって、実家がいかに掃除が行き届いてなかったかが分かった。

綺麗な方だと思ってたのに。

時々実家に帰った時に片付けをすると、両親は片付けるのは得意なので、いらないものまで綺麗に収納されていることがよくあった。

一つの場所に収まっている物を一旦全部出すという概念が両親にはなかったようで、出してみたら全部いらない物だったなんてこともあった。

今になって分かったことは、私の実家は見えるところが綺麗で、いらないものも綺麗に収納されていただけだったということだ。

 

私は常々ミニマリストになりたいと思っているのだが、まだまだ程遠い。

一気になれるものではないと思っている。私の場合。

1日くらいでほとんどのものを手放してミニマリストに近づく人もいる。

明らかにいらなくなったものは簡単に処分できる。(書類とか、壊れたものとか)

消耗しきれていないものはなかなか捨てられない。服とか。

食器類は洗ってる最中によく割ってしまう。お気に入りのもので揃えたいけど、割るとショックなので、今は実家からもらってきた食器を使っている。

それらが全部割れたら、お気に入りを必要な分だけ買いたいな。

私はどうやら服が好きなようだ。夫と結婚してより実感した。

大学生の頃から、古着屋さんで試着もせずにたくさんの服を買っていた。収納ケースまで買い足すほど沢山持っていた。

今ではその頃の服は1着も持っていない。一番古くて4年前に買った服だ。

夫は服に興味がないので、春夏秋冬それぞれ2パターンずつくらいしか服を持っていない。

なのにおしゃれに見える。

私はセンスがないのか色んな服があるのに絶妙にダサかった。

夫に選んでもらい、必ず試着してから買うようになって、ダサくなくなった。

沢山服を手放してきて分かったのは、派手なものや柄があるもの、個性的なものはダサく見えるし着なくなるということだ。(私の場合。個性的な服が似合う人ももちろんいる。)

あとは重い服とか身動き取りづらい服も着なくなる。

 

長々と買いてきたが、言いたいことは、

私は掃除と整理整頓が好きだけど、自分の現状に満足していない

ということだ。

満足できるミニマルな自分になるまで、日々継続なのである。

今朝の愛犬 ベル(7歳)

寝起きで不機嫌な今朝の愛犬ベル。可愛らしいパジャマ着て。愛くるしい。

今朝の愛犬 こんぶ(1歳)

寝起きでもいつでも目がきゅるるんな愛犬こんぶ。いつでも無敵なアイドル。