オベルブログ

INFJ筆者のお気に入りと頭の中を書き出すブログ

灯台下を照らす

人はなぜ欲しいものが次から次へと出てくるのか。

新しい服が欲しい、もっと良い車に乗りたい、広い家に住みたい、ブランドものが欲しい、限定ものが欲しい…etc

じゅうぶんに持っているはずなのに。

〇〇が欲しい=自分には足りてない と思っていることになるのではないか。

何かが欲しいと思ったら、まだ足りている、じゅうぶんにある、と言い聞かせてみる。

そうすると、落ち着いて、自分の足元にあるものたちが見えてくる。

欲しい欲しいと周りばかり見ていると、自分がちゃんと持っているものを見落としてしまう。

 

新しい服が欲しいと思ったら、服ならじゅうぶんに持っているじゃないかと言い聞かせてみる。

もっと良い車に乗りたいと思ったら、今の車にどんな不満があるんだと問いかけてみる。

広い家に住みたいと思ったら、この家を狭く感じるのはなぜだろうと考えてみる。

ブランドものが欲しいと思ったら、誰かに影響されているだけなのでは?と立ち止まってみる。

限定ものが欲しいと思ったら、衝動的に欲しくなってるだけだと思ってみる。

 

何かが欲しいと思ったら、

わたしはじゅうぶんに持っている、

現状の何が不満なのか?

ひとに影響されて、ひとによく見られたいがための欲ではないのか、

と考えてみると良いと思う。

 

物もお金も時間も「足りない」と思うと、欲しくなる。

一旦、

私はじゅうぶん持っている、たっぷりある

と思ってみれば、案外欲はスッと消える。

 

ひとが持っているものではなくて、自分が今持っているものに目を向けて、自分の人生を歩んで生きたい。