オベルブログ

INFJ筆者のお気に入りと頭の中を書き出すブログ

家から出ない日は片付けをするに限る!

今日の富山はまたまた大雪です。1月の頭に約30年ぶりの大雪が降ってそれがやっとほとんど溶けてきたと思ったら、、また大吹雪です。犬の散歩は雪の方が汚れなくて良いんですけどね。犬も雪だとハイテンションです。雨の日の散歩はお腹と脚が真っ黒になるので、散歩後のシャンプーとドライヤーがひと苦労です。

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雪が大好きな愛犬

雪の日で仕事がない時は、犬の散歩以外外に出ません。最近ブログを始めて、楽しい趣味ができたので退屈しませんが、前は趣味がなかったので、一人で1日家にいる時は掃除や断捨離をしていました。

この冬は今までにないくらい持ち物を減らしたと思います。特に服。キッチンや他の場所のものは必要で使うものしか買ってないので、もともと物は少ないです。夫婦で一番物がある場所はクローゼットです。

カナダから日本に帰国するときに多くの服を断捨離してドネーションセンターに持って行きました。富山に引っ越してきたとき、もういらないものはないと思っていましたが、年末に持ち物を見直していたら、ほとんどいらなくなっていました。考えてみると、私が冬に着ている服って、9着ほどでした。内訳は以下の通りです。

・パーカ

・フリースのトップス

・トレーナー2枚

ジーンズ2本

・アウター3着

今の職場がカジュアルな私服でいいので、冬の間はパーカとフリースの2着を交代で着て、休みの日にトレーナー2枚を交代で着ています。アウターはダウンとライダースとカナダのドネーションセンターで買った古着の厚手のデニムジャケットを、気温に合わせて着ています。

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カナダのドネーションセンターGood Will で買ったデニムジャケット

今はカジュアルな服しか必要ないので、綺麗めの服は持ってませんがこの先引っ越しをしたりして、住む場所や仕事が変われば、必要な服も変わると思います。その時は今持っている服を手放して新しい服を買います。

この冬夫婦で断捨離をしたのですが、二人とも服を減らして分かったことは、

「これ以上増やしたくなくなる!」

「お気に入りのもの以外持ちたくなくなる!」

「買う時に慎重になるし、結局買わなくなることの方が多い!」

ということです。

実際私は、服を減らしたことによって自分が管理できる服の量がわかりました。オールシーズンの服全て合わせて約30着で充分です。それ以上は着用しきれないと思います。

靴は、ブーツ1、スニーカー1、長靴1の3足です。

ブーツもう1足持っていたのですが、ほとんど履いていなくてカビてしまい捨てました…。

この前、ラルフローレンのニットが欲しいかもと思って夫と一緒にアウトレットに見に行き、買う気満々で何着も試着していたんですが、試着しているうちに、

「あれ、これ本当に必要かな。実際これ買わなくても服足りてるし。毛玉になりやすそうだから仕事で着られないし。要らないかも。」

と思い、結局何も買わずに帰ってきました。

前だったら、

「せっかく少し遠出してきたんだし、買ったら買ったでハッピーだし、ちゃんと着るし。」

と思って買っていたと思います。

自分の変化に驚きました。前の私は欲しいと思ったものは必ず買っていました。大学生の頃は古着屋で沢山変な柄のTシャツを買い、洋服たんすを買い足すほど服が多かったです。

大学3、4年生頃からミニマリストを知って大幅に処分し、服は少ない方だと思っていましたが、今思うとまだまだ多かったです。

春夏秋冬のシーズン前とシーズン終わりにクローゼットの見直しをしますが、毎回着なくなった服が出てきます。汚いものは捨てたり、綺麗だけど着なくなったものはメルカリに出したり、ユニクロで買ったものはユニクロのリサイクルボックスに出したりしています。

 

大学卒業してカナダに行くまでの3週間の間に、実家の私の部屋はほとんど片付いていましたが、帰国した時に、私物は喪服、高校の制服、卒業アルバムくらい残してベッドや洋服たんすも処分しました。

スッキリした部屋を見ると、もう実家の自分の部屋に住むこともないんだなと少し寂しい気分になりましたが、できる時にやらないと、後でやる方が大変です。

上の本は、私が小中学生の頃にお世話になった家庭教師の先生(今はフリーライターさん)が書いた本なのですが、これを読んだら、やっぱり早めに実家の部屋を片付けて良かったなと思いました。

自分の住む家も常に片付けておいた方が身軽で良いことも再確認できました。

夫もこの本を読んで「俺も実家の自分の部屋はやく片付けたいわ〜」と言っていました笑

 

余談ですが、その家庭教師の先生に作文の書き方や正しい日本語の言い回しなどを教えてもらっていました。今でも教わったことやなんでもない話を覚えています。先生がよく私の作文を添削してくれていて、文章の書き方を覚えていたので、私も高校生の時友達のAO入試の小論文の添削をしてあげたり、書くのを手伝ったりしたこともありました。

文章の読み書きがしっかりできるって大事なことなんだと、大学のゼミの教授も言っていましたが、最近その意味がわかってきた気がします。

 

今回は今までより長めの記事になってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。