オベルブログ

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いざ、運命が大きく動いた街へ


昨日はカナダに到着して9日で別の街に移ることにしたところまで話しましたね。

母の友人Hさんの旦那さんが迎えに来てくれて、私はカナダはアルバータ州カルガリーという街に到着しました。

カナダに来て10日が経っていましたが、私は銀行口座開設や身分証の手続きなどをまだしていませんでした。到着して一息つく間もなく、働きはじめたからですね。

Hさんに手伝ってもらいながら、そういった手続きをして時差ぼけが落ち着くまでゆっくりしてから、仕事や家を探すことにしました。

その間はHさんの買い物について行ったり、みんなでハイキングに行ったりしてカナダでの日常生活に慣れていこうとしていました。

カルガリーに来て1週間経った頃にHさんの知り合いが営んでいる日本食レストランへご飯を食べに行きました。そこの日本人のオーナーさんと少し話して、そこで雇ってもらえることになりました。

カナダに住んでいた約1年はそこで働いていました。そしてオーナーと従業員(小さいお店だったので私含めて4人です、、)と仕事終わりにパブに行ったときに、オーナーの元同僚として紹介された人と結婚することになります。急展開。

現在の夫となる彼とは、そこで働き始めた2日後に初めて会いました。ワーホリできていた1歳年上の日本人です。彼は別の日本食レストランで働いていました。

5月に出会って、6月に付き合って、7月から一緒に住み始めて、9月にプロポーズされて、2月14日に結婚しました。

そうです、今日2月14日バレンタインデーが私たちの結婚記念日です。1周年です。

 

今振り返ると、大学卒業後すぐにカナダに飛び結婚相手を見つけて帰ってきたことになります。全く想像してなかった未来です。そもそもなんの目的もなくカナダに行っていて、いつ帰ってくるかも考えてませんでした。大学時代には、いや、カナダに着いた日にもこの結果は想像してませんでした。

人生何があるかわかりませんね。 

 

今日までは大学時代からの流れをザッと書いてきましたが、思いの外早く話が進んでしまったので(端折り過ぎましたかね笑)次回からは、エピソードごとにカナダでの生活や、趣味や愛犬のことなど書いていこうと思います。

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彼と一緒に住んでいた家。ミニマリストぎみ。